鼻づまり・濁った鼻水が出る・頭痛・顔が痛む・匂いがわからない・咳が長く続く
副鼻腔炎
副鼻腔とは鼻の横や眉間にある空洞の部分。ここに、膿(うみ)や鼻水などの液体がたまり、炎症を起こしている病気です。
花粉症から発症する場合もあります。治療はネブライザー療法や投薬です。
鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目の充血とかゆみ
アレルギー性鼻炎
ハウスダストや花粉が原因で起きるアレルギー性鼻炎は、発症の低年齢化が進んでいます。 風邪の初期症状とよく似ており、子どもの場合は、鼻づまりが多く見られます。1年中症状が現れる通年性と、季節性(花粉症)の2つがあります。 治療は薬物療法ほか、ハウスダストの除去も大切です。東中野や北新宿を中心に鼻炎のお悩みをお持ちの方、治りが悪い方は武藤耳鼻いんこう科医院にご相談ください。
アレルゲンを調べる採血検査も行っております。小さいお子様にもできる、針を見せない方法や30項目以上のアレルゲンを調べる方法があります。
匂いがわからない
臭覚障害
慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、ウイルス性の風邪、外傷(頭を打った)ほか、脳腫瘍や加齢が原因の場合があります。 原因と重症度によって、投薬、手術などの治療を行います。
鼻血が出る
急性鼻炎(鼻風邪)・アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎・鼻の腫瘍
鼻炎や副鼻腔炎のかゆみで、鼻の入り口を指でいじることで出血することがあります。鼻血が繰り返されるような場合には処置が必要です。鼻をかんだときに少量の血が混じる場合は、腫瘍ができている可能性があります。